『ふゆおもい ふゆのみなもに うつりけり』


空と海は以心伝心

空の気持ちを海はわかる

この日も空と海はリンクしていた

そして 空と自分の気持ちもリンクしていることが多い

<アシスタント・shido>
『雨薫り 梅の香も 淡くなりにけり』

春が近づき梅の香が漂う時期になりました。
『ひとり身の 強さ伝える 風見鶏』


先日、ひとりで彼を見てきました。

彼はずっとひとりです。

<アシスタント・shido>
『雲間から 光差し込み 思い出す 君と見た空 青と碧』


空って雲に隠れてしまうと見えないんですよね。
でも雲がない空ばかりも、あんまり綺麗じゃない。
空に色々混じっているから綺麗。
人間も一緒ですね。
『さむぞらを およぎはじめた こどもたち』
『映りこむ 空も昔の 青色で』

近代的なビルにうつり混んだ空も、やっぱり青色なんですね。
そう考えると意固地なまでに青色だなぁ、空って。
今日は旅行の話をしていました。
だれも旅行って計画しないものですねぇ…行きたいんですけどねー^^;
『にび色の 雲が遮る 君の顔』


アシスタントのshidoです。俳句を詠んだのは、これが初めてです(恥)

いやぁ、お恥ずかしい。。。



今日は、夕方に初めて外に出たんですが、生憎の曇り空。

晴れてたら世界はつながっているように感じるんですけど

雲が広がってると遮断されたような気がして・・・

『自らを 中に閉じ込め 空恋し』

人は落ち着く為に家を作り、内に入った。

けれど空は忘れられず窓によって外とつながろうとした。

不器用なもんですな(´~`;
『今日の日も お疲れ様よと 夕日謂ふ』

気分はまいにち変わっても夕日はいつもかわらない。

このぐらい落ち着けたらなあ(>_<)
『冬牡丹 雪に薄紅 影落とす』


光景がステキすぎて一句ひねるのが大変でした。

山口青邨という俳人の名吟で
「よろこびは かなしみに似し 冬牡丹」
というものがあります。

これは、うまいですねぇ。